副交感神経を優位にしてリラックス状態を

髪はストレスにとても弱いものです。ストレスから円形脱毛症になるという話は聞いたことがあると思いますし、そこまでいかなくても、心身が疲労すると髪がぱさついたり、ごわついたりすると感じる方は多いのではないでしょうか。

 

これは、白髪にもそのままあてはまります。まだ若いのに急に白髪が増えてきた、という場合は、これはストレスが大きな原因になっていることがほとんどです。
髪が白くなる直接の要因は、髪の色素を作る細胞、メラノサイトのDNAが傷つくことにあります。そして、メラノサイトは神経細胞から分化した細胞ですから、もともとストレスの影響を非常に受けやすいという性質を持っているのです。

 

心配事があると神経細胞が正常に働かなくなり、理由もなく胃が痛くなったり、疲れているのに眠れないといった症状が出ることがありますが、それと同じメカニズムが、髪にも起こっているのですね。つまり、若白髪の対策にはストレスの解消が鍵になるのです。

 

ストレスを感じているときは、交感神経が優位になっています。自律神経のうちで、興奮をつかさどる神経ですね。副交感神経を優位にしてリラックス状態を作りましょう。ストレッチや腹式呼吸、カフェインを含まない温かい飲み物をとったりして、体の血流をうながすことで、じょじょに副交感神経が活発に働くようになります。

 

頭皮の血行は髪を健やかに保つのにも大切ですから、根気よく体をケアしてみましょう。